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MDMって何?

MDMとは「モバイルデバイス管理」の名前のとおり、ビジネスで使用するパソコン、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を管理するためのツールです。 通常は、デバイスに管理用のアプリをインストールして使用します。 ビジネス用途のモバイル端末には、特定の設定や機能を適用するパッチ処理やアプリの利用制限のほか、Wi-Fiやプロファイルなど端末自体の基本的な設定が必要です。 また、利用状況の管理、万一の紛失時に備えたリモートロックやデータ消去など数多くの機能が求められます。 こうした複雑多岐にわたる設定を、従業員の業務範囲に合わせてカスタマイズしていくのは、かなり骨が折れる作業です。 特に従業員数の多い企業では、それだけ管理しなければいけない端末の数も増えるためなおさらでしょう。

mdadm とは何ですか?

コマンドラインにデバイスのリストが与えられた場合は、mdadm は指定されたデバイスのみの監視を行う。 デバイスの指定が無い場合はコンフィグファイルに記載されたすべてのデバイスが監視対象となる。 更に --scan が与えれられると /proc/mdstat から見つけたデバイスも対象として加える。 モニタリング中に何らかのイベントが発生すると、外部プログラムが指定されている場合はそれを起動し、メールアドレスが指定されている場合はそこへアラートメールを送信する。 外部プログラムはイベントが発生するたびに 2 つないし 3 つの引数を与えられて起動される。 1つ目の引数はイベントの名称 (下記参照),2 つ目は影響を受けた md デバイス名、そして 3 つ目は対象となるデバイス名である。

MDMとemmの違いは何ですか?

EMMは1台のモバイルをプライベートとビジネスに領域を分けてくれます。 MDMもMAMも、EMMの構成要素の一つです。 MAMはMobile Application Managementを略した言葉で、モバイルに入れるアプリを管理することです。 もっとわかりやすく説明をすると、ビジネス用のアプリだけを入れておける保管庫と考えればいいでしょう。 従業員の個人的なモバイルを使用する場合でも、MAMという保管庫の中に仕事に関するアプリをまとめておくことができます。 例えば、万が一モバイルを紛失したときでも保管庫を遠隔で削除すれば、顧客情報など重要なデータを盗まれずに済みます。 次に、MDMサービスを導入することで得られるメリットについて紹介していきます。

mdmdとは何ですか?

MDMは通常クラウド上で構築されておりブラウザから操作しますが、通信の流れは以下の通りとなっています。 (MDMでPUSH通知が非常に重要な役割を担う。 常時オフライン前提の環境では原則MDMは使えない) 厳密には、2の通知によりiOS端末では mdmd と呼ばれるMDMとの通信を司るプログラムが叩き起こされます。

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